kiligihiii’s diary

ぼくは十分に速くあったろうか

音楽に・関する・最近の・雑感 〜Spotifyを中心に〜

最近、Apple MusicからSpotifyに切り替えた。Apple Musicの時は好きなアルバムを聴いているだけだったけど、Spotifyにしてからはプレイリストも楽しんでいる。自動で作られるやつも他の人が作ったやつも。Apple Musicもプレイリスト機能ってあったと思うけど、なぜか使っていなかった。Spotifyのほうがプレイリスト機能を推しているデザイン設計になっているから、ついつい使ってしまう。ゲーム音楽がもっと充実してほしい。

そもそもプレイリストとは何かというと、「お気に入り曲集」と考えてください。あるテーマに沿って集めたものもあります。自分の好きな音楽分野を深めることもできるし、今まで聴かないジャンルにも手を出しやすくなる。ミュージシャン自身がプレイリストを作っていたりもする。アジカンのゴッチとか。
最近だとオザケンのLIFE元ネタ集が面白かった。

open.spotify.com

ひと月千円しないし、今だと3ヶ月で百円という破格サービス。使わない手はないと思います。本当に便利な時代になった。
今月はAphex Twinのアルバムが出るようです。Spotifyに入るといいなー。


Aphex Twin - T69 Collapse

 

 

これと同時期に2冊の本を読んだ。どちらもたまたま、別の時期に買ったもの。 

衣・食・住・音  音楽仕事を続けて生きるには

衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには

 
誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち (ハヤカワ文庫 NF)

誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち (ハヤカワ文庫 NF)

 

 

 『衣・食・住・音』はカクバリズムという音楽レーベルを運営する角張社長が、レーベルの立ち上げから現在までの足跡を語っている。今年(2017?)で15周年とのこと。カクバリズムの音楽ってあまり聞いたことないけど、所属アーティストは見ると、なかなかいい感じのレーベルなんだっていうのがわかる。社長が過去にバンドをしてたりライブハウスでバイトしていたこともあって、音楽が本当に好きなんだなってのが伝わってくる。「音楽で食ってく」ために清濁併せ呑まなきゃいけない場面があっても、それでも譲らない価値観を持っている。シンプルだけど難しいというやつです。こういう人を見ると、自分も頑張らなきゃなーと思います。「好き」って強い。

ちなみに、カクバリズムのアーティストはSpotifyにあまり入っていない印象がある。sakerockとか二階堂ふみが聞きたかったのだけど(二階堂は少し入ってる)。ユアソンやceroは入っているから、レーベル以外の事情なのかもしれない。この本を読んで音楽を作る大変さを知ると、Spotifyで(ほぼ)タダで音楽を聴けてしまうことに後ろめたさを感じてしまう。製作者からすれば「これだけ頑張って作った作品が......」ってなるよな。。。でも、買うかと言われると難しい。実際、今年は1枚しか買っていない。レンタルショップにも行ってない。

高校〜大学生の時が嘘のようだ。 

 

『誰が音楽をタダにした?』は最近文庫化された。mp3を作った人、その影響を受けた音楽業界、mp3で海賊版を作った人、の3側面から、ネット時代の音楽業界の話を描いている。技術革命は使う人がいて初めて革命になるんだなぁと思った次第。なんでも使いようだ。
ラップとmp3の台頭が同時期で、2パックとかドクタードレとかリルウェインとかが出てくる。ちゃんと聞いたことないけどラップには興味があって名前は知ってたから、そういう人たちが物語に登場してくるのが面白かったな。

 

数ヶ月前にブルートゥースのイヤホンに変えた。これも実に便利なデバイスだ。自分の音楽環境は確実に豊かになっているけど、フリーライダーになっているようで気がかりでもある。便利すぎるんだよあと変な後ろめたさがある。投資しないと文化は枯渇してしまう。枯渇するようではその程度の文化であった、では済まないと思うんだけど、自分に何ができるのか。色々聞いて好きな音楽を増やして、ライブに行くことかなぁ。 

 

今後の生活にいかしていきたいと思う。