kiligihiii’s diary

ぼくは十分に速くあったろうか

ラップはなぜ面白いか

31歳でラッパーになることを宣言した方が話題になっていました。

www.miyahaya.com

 

2年くらい前からラップにはまっています。9月には初めてラッパーのライブに行くことになりました。いい機会なので、私にとってのラップの魅力を紹介します。とりあえず日本語ラップの話。

1.個人がゆるくつながっている

ラッパーは基本的に一人で活動しています。チームもあるし、歌う人とビートを作る人が違ったりもしますが、基本的に"個"が基本単位だと思っています。協力する時も友達つながりだったりして、個人が付かず離れず集まって楽しんでいる感じが好きです。「あいつとあいつがタッグを組んだ!」みたいなのが面白い。自由な感じがいいと思う。紹介するのはKID FRESINOとC.O.S.Aの曲で、プロデュースはjjj。


C.O.S.A. × KID FRESINO "LOVE Prod by jjj"

2.基本的にカッコつけている

ラッパーはカッコつけが多いと思います。刺青したりいい車に乗ったり、モテそうなことをあからさまにしている。↓とか、カッコつけまくりで好きです。


KOHH "Glowing Up" Feat. J $tash (WSHH Exclusive - Official Music Video)

あと、名前のつけ方も面白いです。KID FRESINOとかMony Horseとか、明らかにカッコつけている。上のjjjもすごいと思う。自分に名前をつけるときに、絶対"jjj"なんて思いつかない。なんというか、キャラクターっぽいところに面白さを感じている。「Mr.Children桜井和寿」とか、普通じゃないですか。日本人がバンドやってるんだなぁくらいの印象しかない(別にそれで全然いいんだけど)。「いや、おれはjjjだから」と言い切ってしまうところが、私にない価値観だったのですごく好きです。実際かっこいい名前かどうかは関係なくて、胸を張ってかっこつけてることがかっこいい。

3.サンプリング文化

既存の曲の一部を加工して作るトラックは元ネタを楽しむこともできます。例えば上の『LOVE』の元ネタは以下で紹介されています。聞くと「おお!」となる。曲の気に入ったところだけグルグル使うというのも面白い。カレーばっかり食べてる感じ。
C.O.S.A. × KID FRESINO / LOVE Prod by jjj|Spincoaster (スピンコースター) | 心が震える音楽との出逢いを

4.ループミュージック

ラップはフォークに似ていると思う。吉田拓郎の『イメージの詩』とか好きなんだけど、同じメロディをぐるぐる回して、言葉を楽しむ感じが似ている(ラップはフックがあるけど、それはそれとして)。自分はフォークが好きだから、これに気づいたときにラップに親近感を持った。

 

ということで、ラップは面白い。1枚お勧めするなら、少し古いけどPSGの『David』。ブイブイ系じゃなくてどっちかというと文化系なので聴きやすいと思う。3人グループで、それぞれの個性があるのでラップを知るのにいいはず。

David

David

 

 

9月に行くのは5lackのライブ。PSGのS。


I Say No - 5lack x Aaron Choulai