kiligihiii’s diary

ぼくは十分に速くあったろうか

NHKは日産のことを取り上げすぎじゃないか?

毎朝、NHKの「おはよう日本」をみている。最近気になっているのだが、あの番組、日産のニュースを取り上げすぎじゃないか。記録しているわけじゃないけど、ほぼ毎日と言っていいほど取り上げている気がする。 そんなに進展はないようにみえるのだけど、細か…

モアフランク、モアフランク

togetter.com 初めて行った喫茶店で店員に「初めてですよね」って言われることなんて本当にあるのだろうかと思ったが、それはさておき、別に話しかけられても私は全然気にしない。むしろ好印象でさえある。たとえば服屋でぐいぐい話しかけてくる店員は好きじ…

スニーカー雑感・Courtney Love・世界が終わる日

lfk.hatenablog.com 上記を読んで、私もTIGER ALLYが欲しかったことを思い出した。NEW BALANCEに似ているけど、NEW BALANCEでないところがいいと思った。シンプルなデザインだし、値段も許容できる。日本のメーカーである点もいいと思っている。寺町通の靴屋…

ゲンロン『新記号論』のメモ

ゲンロンの「新記号論」を読んだ。記号論やメディア論について全くといっていいほど知識がないのだが、本書ではソシュール、フロイト、スピノザ、フランス現代思想系等の哲学関係を、メディア(紙、フォトグラフ、シネマトグラフ、iPad等)と結びつけて解説…

老犬の愛しさ

録画していたNHKのイチロー特集を見た。引退するまでを追ったもので、だんだんと試合で結果を残せなくなるイチローが、選手としての「死」を感じる様子が描かれていた。打てないイチローを見るのは悲しい。イチローほどの超一流選手でもいつかは終わりが来る…

ECDについて私は何も知らなかったし、これからも……あるいは……

ECDの『ホームシック』を読んだ。 ホームシック: 生活(2~3人分) (ちくま文庫) 作者: ECD,植本一子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/09/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ECDについて私が知っていることは本当に少ない。さんピンCAMPを…

友部正人のライブ@磔磔にいった

磔磔に友部正人のライブをみにいった。磔磔で友部正人をみるののは3回か4回目くらいになる。久しぶりにみたいな、って時にタイミングよくやってたりすると嬉しい。 磔磔は京都では有名なライブハウスである。四条から富小路を下に五分ほどでつく。街中から…

ジムキャリーは良いし、俳優の情報は少ない方が良いという話。

ジムキャリー主演の「イエスマン」をみた。人付き合いの悪いどちらかというと悲観的な男が、なにをいわれても「イエス」と答えるようになることで人生を開いてく、という筋書きだ。もちろんその男をジムキャリーが演じている。10年も前の映画だけど、封切り…

安西水丸について・いつか帰るところ

最近、安西水丸関連の作品を見たり読んだりしている。 私が安西水丸を知ったのは、村上春樹のエッセイの挿絵である。村上春樹の生活に新聞が入り込む余地がないこととか、正月の過ごし方とか、豆腐を食べるシュチュエーションとか、そんな話の挿絵が懐かしい…

「ローマの休日」について

文学好きの集まりで「実は読んでいない名作を告白する」という遊びがあるらしい。名作であればあるほど良しとされるようで、私にとって、映画におけるそれが「ローマの休日」である。観る機会(観たい映画がないけどなんとなく映画が見たいとき)は幾度もあ…

面白かった本2018

昨年に引き続き、面白かった本です。っていか今気づいたけど、昨年のエントリーのタイトルが「面白かった本2018」になってますね笑。 今回も「面白かった本2018」です。読んだ冊数は39冊。きしくも昨年度同じ! といいつつ、面白かった本を列挙する気があま…

「雑さ」から立ち上るリアリティ:大江健三郎のネーミングセンスに宿る天才性

(略)この種のカエデは紅葉しない、すでに春,赤紫なの花のだから、と姉が最近自覚したよりももっとガンコに嘆いていました。そのうち、福祉作業所に行っている兄が、 ーいま見ても大変きれいな葉ではないでしょうか?といったので、ついみんな笑いだし、母…

音楽に・関する・最近の・雑感 〜Spotifyを中心に〜

最近、Apple MusicからSpotifyに切り替えた。Apple Musicの時は好きなアルバムを聴いているだけだったけど、Spotifyにしてからはプレイリストも楽しんでいる。自動で作られるやつも他の人が作ったやつも。Apple Musicもプレイリスト機能ってあったと思うけど…

プラザ合意と島耕作

『1985年の無条件降伏』を読んだ。 1985年の無条件降伏 プラザ合意とバブル (光文社新書) 作者: 岡本勉 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/01/17 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 今日まで続く日本の経済不況、「失われた20年」の起点をプラ…

ユリシーズの予習2:オデュッセイアを読もう

前回の続きです。 kiligihiii.hatenadiary.com 『ユリシーズ』は『オデュッセイア』を下敷きに描かれていて、登場人物もそれぞれ対応がある。例えばブルームはオデュッセウスだし、妻モリーはペネロペイア、スティーヴンはテレマコス、と言った具合。『ユリ…

ユリシーズの予習1:イーリアスを読もう

久々の更新は久々に読んだ小説のことを書く。『ホメーロスのイーリアス物語』と『ホメーロスのオデュッセイア物語』を読んだ。 ホメーロスの イーリアス物語 (岩波少年文庫) 作者: バーバラ・レオニ・ピカード,高杉一郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2…

面白かった本2018

今年は39冊読みました。月に3冊くらいと平均すればまぁまぁな感じだけど、10月以降は月に1、2冊だったのでちょっと物足りないというところです。まぁ、でもそんなことも言っても仕方ないので、今年読んで面白かった本を振り返ります。 中動態の世界 …

図書館と夏の昼下がり

夏が終わったので思い出を一つ。 夏休みの帰省中、地元の中央図書館に行きました。高校生の時は本を読んだり、近くの公園を散歩したり、ウダウダしたり、受験勉強にも使った思い出の場所で、帰省して時間があるとよく訪れる。実家から電車を使わないといけな…

ラップはなぜ面白いか

31歳でラッパーになることを宣言した方が話題になっていました。 www.miyahaya.com 2年くらい前からラップにはまっています。9月には初めてラッパーのライブに行くことになりました。いい機会なので、私にとってのラップの魅力を紹介します。とりあえず日本…

アニメのタイトルが思い出せない

定期的に(半年に1回くらい)思い出すことがある。それは子供の頃(90年代。リアルタイムかは不明)に見たアニメのタイトルが思い出せないということだ。思い出せないことを思い出すというのも変な話だけど、ストーリーはというと、たしか主人公は男のと女…

今週のお題「好きなアイス」

今週のお題「好きなアイス」 今週のお題に初めて参加します。好きなアイスはアイスボックスである。ノーマルのグレープフルーツ味が好き。少し前、仕事帰りに食べたらすごく夏を感じたなぁ。炭酸ジュースを入れたら美味しいようだけどまだ試していない。アイ…

鯨とか捕鯨とか、文化について

捕鯨に関する本を読んだ。 クジラコンプレックス:捕鯨裁判の勝者はだれか 作者: 石井敦,真田康弘 出版社/メーカー: 東京書籍 発売日: 2015/10/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る この本を読むまで捕鯨に関する知識はほぼなか…

パタゴニアとか環境とか

企業が責任を負う相手は、本当のところ、だれなのか。顧客か。株主か、社員か。そのどれでもないと我々は考えている。企業は、本来、資源の基盤に責任を負うものである。健全な環境がなければ、株主も社員も顧客も存在し得ないし、企業も存在し得ないからだ…

小説を読まなくなった

今年も半分が過ぎました。読んだ本を数えてみると23冊、そのうち小説は3作品しか読んでいません。これまでの読書歴からすると、小説を読む量がガクッと減っています。『服従』以外はなんとなく手に取った。kiligihiiの本棚 (kiligihii) - ブクログ 理由は①小…

ライブバンドのかっこよさ

下書きのまま放置していましたが、せっかくなので公開します。 少し前の話ですが、10月のはじめに踊ってばかりの国(バンド名です)のライブにいってきました。バンドのライブってすごく久しぶりでした。 私は踊ってばかりの国のアルバムが出ればとりあえず…

『悪童日記』三部作がメチャクチャ面白かったこと

悪童日記 (ハヤカワepi文庫) 作者: アゴタクリストフ,Agota Kristof,堀茂樹 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2001/05 メディア: 文庫 購入: 100人 クリック: 3,630回 この商品を含むブログ (273件) を見る ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫) 作者: アゴタク…

私的くるりのこと

くるりのこと 作者: くるり,宇野維正 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/09/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る くるりデビュ−20周年の記念本『くるりのこと』を読みました。出版されてからすぐに読みまして、こう書くと、くるりの熱心なフ…

ガルシア=マルケス『生きて、語り伝える』の感想

生きて、語り伝える 作者: ガブリエル・ガルシア=マルケス,旦敬介 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/10/31 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (31件) を見る 列車は町のないところに作られた駅に停車し、それからしばら…

『『ユリシーズ』と我ら』の感想

『ユリシーズ』と我ら―日常生活の芸術 作者: デクランカイバード,Declan Kiberd,坂内太 出版社/メーカー: 水声社 発売日: 2011/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る 『ユリシーズ』は、普通の人々が毎日送っている生活の現実を祝福するた…

翻訳でしか読んでませんが...

Twitterで流れてきた論文が面白そうだったので読みました。 ci.nii.ac.jp 私は海外の小説を読むのが好きで、これまでずっと翻訳で読んできました。*1 日々、楽しく読んでいるのですが、「原書で読めればなぁ」と思うことが少なくありません。知り合いに好き…